別にトラックボール派というわけではないんですが、Kensingtonのボールが大きいトラックボールはとても使いやすく、以前はTurbo Mouse、今はExpert Mouseを使ってます。
残念ながらKensingtonはWindows Vistaへのドライバリリースがないことを明言しており、Windows Vistaを使っている自分としてはボタンのカスタマイズができず不便な思いをしていました。ところが2chでとても有益な情報を見付けたのでここに転載させていただきます。
Kensington MouseWorks 6.03(日本語版)をVistaにインストールする
- ドライバーの更新
コントロールパネル→マウス→[タブ]ハードウェア→プロパティ→設定の変更→ドライバーの更新→ 手動で検索してインストール→解凍したフォルダを指定、次へでインストール完了。 - ドライバーソフトウェアのインストール
解凍したフォルダーの setup.exe を起動してインストール(途中警告が出るが続行)。再起動後、インストールしたフォルダー内の kmw_ucp.exe と kmw_prb_xml.exe を実行すると、システムトレイのアイコンをクリックすると各ボタンなどの設定ができるようになります。実行しないとアイコンやメニューから設定しようとしてもVista標準の設定画面しか出ません。
なおこの2つのファイルは一度実行すれば再起動しても有効なので、起動の度に実行する必要はありません。 - 登録ダイアログの回避
1と2で問題なく使えますが、設定画面の起動時に製品の登録を促すダイアログが表示され、二度と表示しないにチェックしてもまた表示されてしまいます。
これはUACを無効にしてから[二度と表示しない]にチェックを入れ、[後で登録する]にすると表示されなくなります。以後UACを有効に戻しても大丈夫です。
なお、UACを無効にする方法は@ITのこちらに。→Windows Vistaのユーザー・アカウント制御(UAC)を一時的に無効にする
これでVistaでも快適にExpert Mouseを使うことができるようになりました。2chにこれを書き込んでくれた人に感謝です。
しかし自分はもう諦めて、MicrosoftのNatural Wireless Laser Mouse 6000を買ったばかりでした。もう少し早くにこの情報を知っていれば・・・まあマウスとトラックボールですし、同時に使っていこうかなと思っています。
幸いなことにMicrosoftのIntelle PointとKensingtonのMouseWorksは同時に使えるようです。まだ細かくチェックしていませんが、ボタンの設定などは両者別々にちゃんと設定できています。
ポインタの速度も別々に設定できるようです。Export Mouseのポインタ速度はマウスのプロパティの「加速」タブで設定し、Natural Wireless Laser Mouse 6000のポインタ速度は「Kensington」タブの「標準のパネルに切り替える」でパネルを切り替えた後の「ポインタ オプション」で設定できました。
4ボタンの左だけしか使用困難で、右クリックが不便でしたが、助かりました!
友達にも教えたいと思います。
ありがとうございました!
長年使用していて愛着のあるトラックボールですのでとても嬉しいです(^−^
2chに書き込んでくれた方と、ブログのオーナーに感謝です。本当にありがとうございます♪