2005年05月10日

サトラレ

映画の内容はこちらに詳しく。

泣けるという評判も多いようですが、プチSFであるため主人公の苦しみが想像しづらいところはあります。主人公の感情が書かれている小説を映像で見ているような印象を受けます。観客である我々も、そして主人公以外の登場人物もその読者です。
サトラレを保護する組織が頑張っているシーンはいかにも「トゥルーマン・ショー」を思い出させます。あちらはコメディタッチのさわやかな感動ですが、こちらはいかにも日本的な(邦画だから当たり前ですが)しんみりとした感動ですかね。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。