ただ一般的な映画の殺し屋というと寡黙なイメージがあるんですが、この映画の殺し屋はとにかくよく喋る。そりゃあもう殺人の美学を語る推理小説の犯人みたいな。そうでないと映画にならないのかもしれませんが、主人公のタクシードライバーの性格や心情を読み取れず焦ったり、てんでプロっぽくない(笑)ラストも、えーっ、もう?って感じで。
まぁ、そういう細かいところを考えなければ、普通に楽しめる映画でした。
どうでもよいけど、冒頭に一瞬だけ出てくる役者(殺し屋にターゲットの情報を渡す人物)、トランスポーターの人ですね。ザ・ワンなんかにも出ている。割と印象に残る顔なんで、その後も出るのかと思ったらさっぱりでした。ちょっと残念。
あー、それからそれから。六本木ヒルズのプレミアスクリーンで大いびきかいて寝てたバカやろう!寝るならてめーんちで寝やがれ!!
映画の半分以上ずーっといびきかきやがってからに・・・(怒
しかし高いお金払って、半分いびきだと、怒り爆発ですね。だいたいプレミアスクリーンの高さだって怒り爆発なのに??。